補正ショーツの正しい着用方法と選び方のポイント、役割をご紹介します。
通常の下着のショーツは、カラーやデザイン等気に入ったものを見た目で選んでしまうと思いますが、実は、ショーツこそ美しいプロポーション作りの基本となる重要なアイテムなのです。
女性の体型の曲がり角である20代後半から30代前半のうちに、きちんと合ったショーツを毎日身に付けることで、将来の美しいプロポーション作りの土台ができあがります。
サイズの合っていないショーツが何故いけないかというと、実際より小さめサイズの場合、無理に生地を伸ばして履いているため、生地が元に戻ろうとする力に押されることで悪い影響が表れます。
ウエストや太ももの付け根が圧迫されると、リンパや血液の循環が阻害され、便秘やむくみ、太ももの付け根の黒ずみの原因になるのです。怖いですよね。
それだけではなく、サイズ合わないものを長く、例えば1~2ヵ月も着用し続けると、100%脂肪が下垂し、太ももへと流れて行き、太く立派な太ももになってしまいます。
また、大きすぎるサイズのものも、いけません。脂肪をホールドする力がまったくないので、ただ皮膚を覆っているだけで、脂肪はどんどん垂れ下がってしまいます。
合わないショーツイコール、「おばさん体型」のできあがり。そんなことにならないように、自分の体型にきちんと合ったサイズのショーツを選びましょう。
一見通常のショーツと何ら変わりのないように見えますが、補正下着用のショーツは、ガードルやボディースーツがキレイに着用することができるよう配慮されて作られています。
ガードル等を身に付ける場合には、できるだけ専用の補正ショーツを着用することをおすすめします。
ショーツの履き方は、ガードル等と違って難しいことはありませんが、きちんとヒップに合ったサイズを身に付けないと、お肉がはみ出してしまったり、その上に着用するガードルやボディースーツに影響が出てしまいますので、ピッタリサイズを選びましょう。
【免責事項】
「補正下着を口コミや機能性・デザイン性で比較【ガードル編】」は2011年10月時点の情報を元に制作しています。最新の情報などは各社のHPよりご確認ください。